加藤嘉『ゼロの焦点』『点と線』

10/2於池袋新文芸坐ゼロの焦点』(1961松竹 野村芳太郎)『点と線』(1958東映 小林恒夫)。ともに珍しく原作読んでる映画。

(※↓ ネタバレ注意)

http://movie.walkerplus.com/mv28316/

http://movie.walkerplus.com/mv25788/

↓ 『ゼロの焦点』(本編白黒) 穂積隆信 久我美子 高千穂ひづる 加藤嘉

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↓ 『点と線』(本編カラー) 河野秋武 志村喬 南廣。

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どちらにも出ていたのが加藤嘉。『ゼロ』では走るシーンがある(そりゃ加藤嘉だって走るだろうが)。『点』の鳥飼刑事のとき45歳『ゼロ』室田儀作で48歳だが、ともに60代は下らない風貌。清張物で加藤と言えば『砂の器』が極め付けだろうが『中央流沙』も忘れ難い。個人的には何と言っても『わらの女』の車椅子に乗る死体役が鳥肌物。

『ゼロ』の室田夫人役高千穂ひづる、隠密剣士大瀬康一夫人てことで子供の頃から名前だけは知ってたが映像で見るのは多分初めて(このときはまだ独身)。この映画では原作と違い禎子(久我美子)に協力する本多(穂積隆信)が死なない。7回ドラマ化されてるうち唯一視た71年銀河ドラマ版では露口茂演じる本多が副主人公格であるにも拘らず唐突に殺されたのがショックで、その後原作読んだが露口の抑えた名演と存在感でドラマのほうが強印象になった。がこの映画版でのそこまでややこしくしない選択も悪くはない。『ゼロ』に比し『点』は映像ではなぜか不遇だが、ドラマで視たビートたけし版はよかった記憶があるので気になりレンタルしてきた、映画『ゼロ』2009年版も未見だったので一緒に。これから両方視る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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