ダニー飯田とパラダイス・キング『アワモリ君乾杯!』

4/6月 ラピュタ阿佐ヶ谷『アワモリ君乾杯!』(1961東宝 古澤憲吾)

※タイトル ↓ に「!」がないがアリが正しい模様。

http://www.laputa-jp.com/laputa/program/dancing_singing/sakuhin2.html#15

http://movie.walkerplus.com/mv20227/

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坂本九(20) 森山加代子(19) ジェリー藤尾(21)、右下隅 有島一郎、藤尾の左下 渡辺トモコ(=のちの藤尾妻 渡辺友子)、4つの小さい人影=パラダイス・キング。本篇白黒。

同年の『アワモリ君売出す』に続くシリーズ2作目とのこと。古沢憲吾が〈無責任シリーズ〉撮り始める前年、且つ坂本九が「上を向いて歩こう」出す前後頃の作。ナベプロの前身とも言えるマナセプロ主導作で、坂本 森山 藤尾 パラキンら主演歌手陣は全てマナセ所属(ちょい役ながら多分渡辺も)。楽曲は既成曲でなく全て映画用の書き下ろしとおぼしくアップテンポからバラードまで幅広い上に坂本らの20歳前後とは思えない強力歌唱。それだけに尺からするともっと歌シーン多くてもよかった気も。また古澤のこだわりか街なかロケがふんだんで往時の東京の情景の生々しさが利いてる(常に人+車の往来を自然に配する念入りさ)。クライマックスで東宝撮影所に乱入するメタ趣向が映画ファンの語り草らしいが、個人的にはそれよりも、中~終盤のパラキンの思わぬ大活躍ぶりに瞠目(ギャング団役)。出てたのは石川進 佐野修 増田多夢 上野保夫の4人だけ(リーダーのダニー飯田は作詞担当として青島幸男とともに冒頭クレジットにあり)だが揃って演技達者&歌1曲披露。坂本もこの頃まだ一応一員だったんじゃないか(藤尾も一時いたらしい)。これ ↓ はその後石川も抜けたあと九重佑三子が加入してからの陣容で…

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↑  上段中央ダニー、下段左から佐野 九重 増田 上野。63年この「シェリー」以降ヒット連発していくが、この映画の頃はまだ坂本 石川 輩出グループという程度のランクかも(その意味では九重こそパラキン最盛期築いた功労者か)。ダニー&増田物故後も佐野中心に近年まで活動していたが現在は休止中の由。

 

 

なおこの『アワモリ君乾杯!』の一部(坂本 森山のパートメイン)がUPされてた ↓ 。

 

 シリーズ3作目(最終作)『アワモリ君西へ行く』近日予定なので観たい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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