片岡千恵蔵『アマゾン無宿 世紀の大魔王』

7/20月ラピュタ阿佐ヶ谷『アマゾン無宿 世紀の大魔王』(1961ニュー東映 小沢茂弘)

http://www.laputa-jp.com/laputa/program/toei-gendaigeki/sakuhin1.html#07

(※ネタバレ注意→) http://movie.walkerplus.com/mv20082/

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楽しい!凄い!面白い! 劇場サイトでの紹介にあるとおりまさに快作にして怪作(後者の呼び方はいつもならあまり好きじゃないがこれだけは)。片岡千恵蔵がアマゾン帰りの名ギャンブラー(但しイカサマ)&二丁拳銃の名手だが何でアマゾンでソンブレロなんだ!というツッコミ待ちなのでもう隅から隅まで野暮言いっこなしの世界。片岡 進藤英太郎 江原真二郎の凸凹トリオが悪人ながら義に駆られて香港の大ボス 月形龍之介に挑む。3人とも自身らが思い切り楽しんでやってるのが伝わって大好感。普段こういうコテコテギャグ系は好きながらも笑わないんだがこればかりは終始口押さえて噛み殺さざるを得ず。とくに進藤の弾けっぷりが凄く、社長役や頑固親父役だけに縛っておくのは勿体ない万能さ。三田佳子 佐久間良子 後年の2大女優がちょい役でヒロインは久保菜穂子、熱演&タッパが映える。梅宮辰夫 出てたか? と首捻ったあと あれか!と気づく(←大袈裟でなしに)今の姿とは似ても似つかない若手イケメンぶり。

日活無国籍アクションとも似て非なるし(いやそもそも似てないか)これはひょっとすると空前絶後の新機軸かもしれない。同年の『ヒマラヤ無宿 心臓破りの野郎ども』とともに2作だけながら一応「無宿シリーズ」とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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