東雅夫 京極夏彦〈大地の盆〉

予定どおり 8/13木 まつだい〈大地の盆〉に行ってきた! 

http://www.echigo-tsumari.jp/calendar/event_20150813_14

東雅夫 京極夏彦 揃って来県この機逃すまじと準備してきた ↓ わけだが…

http://domperimottekoi.hatenablog.com/entry/2015/07/28/120159

http://domperimottekoi.hatenablog.com/entry/2015/08/12/070656

その甲斐あった!東 京極 両雄ともステージパフォーマンス凄過ぎ! 残念ながら撮禁のため視覚で伝えられないので去年のを ↓ (去年も禁だったかもだが時効願いたし)。

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中央東氏装束はこれと似てたが今年は立ち姿での動きもありのみならず演歌風?の歌まで入る小川未明原案物のオペレッタ──と呼ぶそうだがざっくり言えば朗読+踊り+音楽の混成舞台か。が東氏の語りは朗読の域を超えててもう狂言師能楽師かはたまた歌舞伎役者かと見紛う瞠目。いやほんとに芸達者で吃驚し通し! 去年も驚いたがそこからまた研鑽積んだとおぼしい。左 ↑ 森繁哉氏 独特の舞踏健在、右の女性 巫座(かんなぎざ)の人と思われるが今年も中心で演舞。小川未明の原作については無知だが知らずとも森氏得意の土俗エネルギー表現はびしびしと伝わる。

京極夏彦氏は自作朗読だがこちらも単に読み上げる通念からは到底想像絶すべし! 男女人物読み分けの機微やら演技抑揚の絶妙さやら最早余技余芸を遥かに脱してる! しかも声の張りも通りもさらにカツゼツまで完璧。東氏が芸能人裸足?なのは昔から多少知ってたが京極氏もここまで凄いとは驚愕。検索したらこういう催し度々しているようでなるほどの舞台慣れぶり。鬼太鼓座 他の迫力伴奏+浄瑠璃人形の名演も効果満点。主演目は『鬼談』所収「鬼慕」(「吉備津の釜」大胆アレンジ短篇)で活字を追うのとはまた別次元の凄絶さに感嘆。個人的には最贔屓作「鬼縁」(今昔因果を仕掛け型叙述で魅せる力篇)を期待したがまたの機会に(あるかな?)。ラストでは舞台後方(上の写真の田んぼの手前あたり)に屹立してた巨大藁人形(と言っても五寸釘用の型でなく大き過ぎな案山子の感じ)が突然炎上し満座驚嘆。山古志村の賽の神思わせる火祭り感。当然消火用水や消防署許可準備してのことだが終演後挨拶時京極氏が「都会では絶対無理な企画」とネタにして拍手と笑い誘ってた。

越後の山里でこその霊的磁場を視た一夜は期待以上、まさに冥土の土産になった。帰り際東さんを一言ねぎらえたのもよかった。

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撮禁中せめてとこっそり撮った山菜おこわ380円とオマケ往路上越線からの窓景 ↓ 。

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