鶴田浩二『暗黒街の顔役 十一人のギャング』

8/23(日)ラピュタ阿佐ヶ谷『暗黒街の顔役 十一人のギャング』(1963東映 石井輝男)

http://www.laputa-jp.com/laputa/program/toei-gendaigeki/sakuhin3.html#27

(※ネタバレ注意→) http://movie.walkerplus.com/mv20736/

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↑ 下 丹波哲郎 鶴田浩二 高倉健、上 杉浦直樹 梅宮辰夫 待田京介 アイ・ジョージ 江原真二郎 高英男、左下 小暮実千代 三原葉子 瞳麗子 本間千代子。

超面白い! 大傑作! 『霧と影』で首かしげかけた(いやあれも面白いが)石井輝男だが全く侮れん。この人はやはりやればできるコ?なんだな。まず兎に角石井自身による脚本からして完璧の素晴らしさ。展開の緻密さ・台詞の活かし方・キャラの立て方等全てにおいて心得まくり。クライマックスに至るまでアクションシーンは軽いジャブ程度しかないのにむしろその間のギャングたちの心理的駆け引き=腹の探り合いのスリルが絶妙手に汗握らせる。俳優陣は全員が見事なまでに監督と息が合ってるのが伝わる。とくにいいのは鶴田の右腕役杉浦とネジの1本飛んだトラック運ちゃん役高倉でともにキレキレの快演。

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三原葉子を交えたこの三角関係がキーになる(※作中ではこのスチールと異なり高倉は1度も銃を持たない)。丹波は今回は表立った活躍のない重石役。ゲスト出演アイ・ジョージも貫録見せるにとどまる。

 あまりに面白かったので同じ石井鶴田コンビの『暗黒街最大の決闘』レンタルしついでに未見だった東宝版大ヒット作『暗黒街の顔役』(鶴田&岡本喜八)も借りてきた、これから視る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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