谷啓『喜劇 競馬必勝法 一発勝負』

1/20水 神保町シアター『喜劇 競馬必勝法 一発勝負』(1968東映 瀬川昌治)

http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/segawa_list.html#movie11

http://movie.walkerplus.com/mv22327/

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伴淳三郎(60) 谷啓(36)、下 左から 東野英治郎(61) 人見きよし(38) 橘ますみ(23) 大橋巨泉(34) 由利徹(47) 西村晃(45)。

同年の『喜劇 競馬必勝法 大穴勝負』↓ に次ぐシリーズ3作目&最終作。

http://domperimottekoi.hatenablog.com/entry/2016/01/09/012518

主演谷は前作では弱気な詐欺師だったが今回は嘗て山形県に実在した上山(かみのやま)競馬場のやり手所長の設定。伴淳とは既に名コンビ絶妙の掛け合い。最目玉は当時谷らクレージーキャッツをも凌いで人気沸騰中だった巨泉のゲスト出演。作中テレビ画面に映る設定で『11PM』OA(今作のための創作とおぼしい)、懐かしのイレブンダービーでアシスタント沢知美(=中野味和子 21))が視聴者と電話。ヒロイン橘ますみは1967~71の僅か5年足らずの活動ながら夥しい娯楽映画に出演、今作ではお色気シーンも熱演。谷自ら歌うC調な主題歌(シリーズ通して?)は作曲も谷と判明。

個人的には知るかぎりのあらゆるコメディアン(現代の所謂お笑い芸人も含め)中で谷啓こそ最も好感度高しと再認識。クレージーの中で影響性が最強烈なのはやはり植木等だがことコメディセンスに関するかぎり谷に僅差軍配──植木は結局のところ演出者あってこその「演者」だった(但し超天才的な)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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