鈴木やすし 『現代っ子』

2/15月 ラピュタ阿佐ヶ谷『現代っ子』(1963日活 中平康)

http://www.laputa-jp.com/laputa/program/tokyo_eigachizu/sakuhin4.html#35

http://movie.walkerplus.com/mv20952/

f:id:domperimottekoi:20160216082225j:plain

↑ 鈴木やすし(22 のちにヤスシ) 中山千夏(15) 市川好朗(15 のちに好郎) 左上 松原智恵子(18)。本篇白黒。大ヒットしたと言う同題ドラマ(63~64 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-6831)の映画化だが残念ながらテレビ版は当時未見。同じ倉本聰(29)原案脚本で主演の兄妹役3人も同じだが母役 賀原夏子から映画では菅井きん(37)に。当然長男役鈴木が軸ではあるが本作では弟役市川が実質主演と言ってよく縦横の活躍。鈴木は本業の歌を聴かせるかと思いきや音痴設定 芸能人になり損ねて佃島船着場の労務者となるのが可笑しい。船頭役 嵯峨善兵(54)熱演。松原と田代みどり(15) 出番短し。3兄妹のみならずタイトル通り子供(or若者)たちの生態の活写が比重大きいが映画総体としては単なるコメディor娯楽作でなくむしろ社会批評性が濃厚且つ痛烈。倉本の作家性も無論あるだろうがそれ以上に当時のある種の流行でとくに日活が路線的に得意としたところか(『キューポラのある街』始め)。結末は目出度しでなく逆に暗澹の余韻。

本作企画者 水の江瀧子(48)と渥美清(35) 本人役カメオ出演 渥美はクレジットなし?  中山同級生役に児玉誉士夫邸突入死事件(1976)の前野霜一郎(17)。

 

鈴木主演作は他に翌年(1964)の『日本脱出』を観ており ↓ …

http://domperimottekoi.hatenablog.com/entry/2014/12/03/040209

…読み返すと我乍ら相当クサしてるが鈴木個人には変わらず好感。演技も達者。一昨年同劇場で本作上映の際には来場トークした由。

 

と言うことで代名詞曲「ジェニ・ジェニ」新たに2ステージ ↓ 。

昨年は復活ウエスタン・カーニバルに本作共演者田代みどりとともに ↓ 。

http://domperimottekoi.hatenablog.com/entry/2015/10/01/110924

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

.

広告を非表示にする