司葉子 宝田明『美貌の都』

6/21火 ラピュタ阿佐ヶ谷 井手俊郎(脚本家)特集『美貌の都』(1957東宝 松林宗恵)

http://www.laputa-jp.com/laputa/program/idetoshiro/sakuhin1.html#04

http://movie.walkerplus.com/mv25011/

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宝田明 司葉子。本篇も白黒。翌58年の『愛情の都』↓ に先立つ「都」シリーズ初作。

http://domperimottekoi.hatenablog.com/entry/2016/01/26/215337

このとき ↑ は意識していなかったが脚本同じ井手俊郎(監督は別)。お話に直接の関連性はないが思慕する同士ともに煮え切らぬゆえのぎくしゃくの大枠は類縁性あり。助演陣では淡路恵子 浪花千栄子が共通出演。『愛情…』での小泉博に相当する役どころ(宝田の世話焼き役先輩)を小林桂樹 3角(or4角?)関係の1角を木村功。いずれも好演 とくに木村の色悪の嵌まりぶり見事。他 司の母役 清川虹子 いつも乍ら抑えた名演。

佳作だが最初戸惑ったのはタイトルからして『愛情…』同様50年代終盤の東京の都会的情緒を期待していたら何と大阪舞台&コテコテ大阪弁三昧だったこと。勿論大阪も大都会には違いないが「東京」憧れ田舎者派としては些か肩透かし感否めず。但し関西弁芝居にありがちな粘っこさがなく観終えてみれば好印象なのはやはり脚本の冴えか。

シリーズ3作目『旅愁の都』(62)も同じ井手俊郎だが別監督&司不出演で宝田と星由里子。残念ながら今特集では上映なし。

 

今作劇中 宝田の歌が3回ほど流れるが歌唱シーンはない。

主題歌 後年の懐メロ番組とおぼしい ↓ 。  


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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