森繁久弥 フランキー堺『喜劇 とんかつ一代』

9/24(日)ラピュタ阿佐ヶ谷『喜劇 とんかつ一代』(1963東宝 川島雄三)

http://www.laputa-jp.com/laputa/program/frankiesakai/sakuhin3.html#22

http://movie.walkerplus.com/mv20854/

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↑ 上 森繁久弥(50) 加東大介(52) 下 淡島千景(39) フランキー堺(34)。このポスターでは森繁 加東 主演に見えるが本篇トップクレジットは森繁 フランキー。タイトルはとんかつ屋の商売成功譚or味道追求譚のようだが然に非ず とんかつはむしろどうでもよく複雑過ぎる人間模様のてんてこ舞いぶりが見どころ。相関図判り難過ぎだが当然ワザとでそのややこしさでの観客振り廻しこそが狙い。紹介には「人情喜劇」とあるが人情はラストに1要素あるのみで兎に角全篇川島流ネタ連射横溢。が目まぐるしいようでいて1シーンごとの長廻し多用がこれまで観た川島作中最顕著。長廻しは実はフイルム節約のためらしいがそこを最大限活かす作劇術流石。森繁 例により好色設定乍ら社長物のようなぐうたらでなくキレ鋭い役どころなのが珍しく?好感。フランキー今回も若干陰に隠れるがいつもどおりアクロバティック見せ場あり(起重機吊り上げ)。団令子(28)フランキーとのラブシーン艶演注目。淡島 水谷良重(24) 横山道代(27)らいずれも出番短く物足りず。とくにマッド発明家役 三木のり平(39)の耐える妻役 池内淳子(30) 地味過ぎて惜しい。川島お気軽喜劇では上等の部類だが敢えて傑作とは呼ばずが華。故ありソフト化は困難かも。

 

 

上のポスターの淡島 とんかつでなく何故にうどん?

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