フランキー堺 池内淳子『喜劇 陽気な未亡人』

9/25(日)ラピュタ阿佐ヶ谷『喜劇 陽気な未亡人』(1964東宝 豊田四郎)

http://www.laputa-jp.com/laputa/program/frankiesakai/sakuhin3.html#24

http://movie.walkerplus.com/mv27319/

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フランキー堺 池内淳子。本篇カラー。メインは新珠三千代とその夫(の幽霊──と言うより人には見えていないので霊魂か)だが目を惹くのはむしろ初めて見るこの池内ジーパン姿で打算家&男勝りな女八百屋が健康的な色気を放つ。がお話自体は設定の破天荒さ&フランキーの熱演に反しどうにも終始笑えず。現代の笑いとの質の差の問題ではなくこれには当時の観客も困ったのでは。前日観た『とんかつ一代』(63川島雄三)にも通じる1シーンごとの長廻しが著しいがこちらはそれが全く活きず。豊田四郎は『暗夜行路』(59 傑作)を観ているのみで文芸物得意の由だが駅前シリーズ初作等喜劇もあり本作での不調は疑問。脚本の八住利雄も同様に本来手堅いはずだが(『暗夜…』も八住) 察するにこの「フランキー9役」ありきの企画の重さに圧され過ぎた可能性はありそう。折角の 坂本九 中尾ミエ ペアも浮き気味&歌なしで残念。

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