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益田喜頓『刑事物語 東京の迷路』/『刑事物語 殺人者を挙げろ』

10/31月 ラピュタ阿佐ヶ谷刑事物語 東京の迷路』『刑事物語 殺人者を挙げろ』(ともに1960日活 小杉勇)

http://www.laputa-jp.com/laputa/program/tokyo_eigachizu02/sakuhin2.html#12

http://www.laputa-jp.com/laputa/program/tokyo_eigachizu02/sakuhin2.html#13

※ネタバレ注意↓

http://movie.walkerplus.com/mv22667/   http://movie.walkerplus.com/mv22731/

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↑ 『東京の迷路』左 土方弘 中 ? 右 益田喜頓

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↑ 『殺人者を挙げろ』 左 青山恭二 右 益田喜頓

益田主演映画&『刑事物語』ともに初見。驚くことに少なくとも10作以上あるシリーズの由でその1、2作目。息子役『迷路』でのみ待田京介『殺人者』では青山恭二で以後青山が継続して務めた模様 (因みに『迷路』では事件関係者役で青山出演)。いずれも益田が人情派ベテラン刑事 息子がやり手エリートで対立しつつもラストではチームワーク発揮。が主役親子含め警察側&被捜査側ともに類型過ぎキャラ揃いでその点が『事件記者』『警視庁物語』『七人の刑事』より徹底。必然的にコテコテ度は相当なものだがそれは中盤までで2作とも終盤のアクションの半端なさに瞠目。『迷路』では操車場『殺人者』では下水道内での追跡劇&銃撃戦が凄まじい迫力。とくに『迷路』での待田京介と真犯人役某俳優との走る列車の側面に掴まりなからの撃ち合いはどうやって撮ったかと訝しませるほどの迫真で下手なギャング映画そこのけ。『殺人者』では殺し屋役 深江章喜 大熱演。両作とも半ばまでは型通りで流し?これらのクライマックスに全エネルギー傾注したのではとすら。監督 小杉勇はサイレント期からの名優で以前観た主演作『警察官』(1933内田吐夢) ↓ …

http://domperimottekoi.hatenablog.com/entry/2013/05/02/000000

…でラストの大銃撃戦に驚愕したが30年近くを経て自ら演出するこのシリーズには往時の記憶が活かされているのかも。

益田喜頓51歳 一見茫洋乍ら勘どころ鋭い叩きあげ刑事ぶりは近年の故 藤田まこと『はぐれ刑事』の祖型のようにも。が若手に負けず走り廻りアクションもやる。

今特集(東京映画地図2)関連としては『迷宮』ではドヤ街や国鉄線路『殺人者』では湾岸開発工事現場などセット&ロケともに煌びやかでない東京の裏面 頻繁。

 

 

余談『殺人者』パチンコ屋シーンで「黄色いさくらんぼ」が流れたが当然乍ら後年(1970)のゴールデン・ハーフによるカバー「黄色いサクランボ」ではなくスリー・キャッツによるオリジナル(1959)。初聴きバージョン。作曲 浜口庫之助


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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