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河津清三郎『悪魔の接吻』

2/2木ラピュタ阿佐ヶ谷『悪魔の接吻』(1959東宝 丸山誠治)

http://www.laputa-jp.com/laputa/program/picaresque/sakuhin3.html#27

(※ネタバレ注意→) http://movie.walkerplus.com/mv26298/

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草笛光子(26) 河津清三郎(51)。本篇も白黒。傑作。冒頭 タイトルよりも前に「結末を人に話さないでください」の字幕。ウールリッチあたりが原作だと言われたら真に受けそうな 無駄が省かれ絶えざる緊迫に満ちたスリラー(サスペンスよりもこちらのほうが相応しそう)。終局 どんでん返しに次ぐどんでん返し。さりげない伏線効き。怪談要素も僅か乍ら。俳優陣では何と言っても河津が圧倒的。悪役や抜け目ない自信家役等相当数観たが ある種情けない男の役初見 絶妙過ぎる演技驚倒物。『大番』シリーズをも上回って既見中最高域。時代劇始め未見作無数にありさらに食指。トップクレジットは草笛 佐原健二(27)とトリプルだが河津の突出に他2人霞みがち。脇で注目は笹るみ子(19) 鍵となる役どころ乍らあまりのKYキャラ設定が愛らしいルックスとのギャップもありつい苦笑誘うほど。『青い山脈(正続)』『暗黒街の顔役』にも出ていたが未認識。後年なべおさみと結婚(なべやかん母!) 昨年2016物故の由。坪内美詠子(44) 被害者役乍ら見せ場あり。清水元(52) 終盤のみ乍ら刑事役存在感(清水 坪内 テレビ版『事件記者』で当時共演中)。丸山誠治(47) 池部良主演『坊っちゃん』(1953)『兄さんの愛情』(1954)のみ既見 ミステリー系は珍しい模様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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