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香月美奈子 松原智恵子『機動捜査班 秘密会員章』

2/19(日)神保町シアター『機動捜査班 秘密会員章』(1961日活 小杉勇) デジタル上映

http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/keiji_list.html#movie09

(※ネタバレ注意→) http://movie.walkerplus.com/mv20165/

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↑ 香月美奈子 松原智恵子。シリーズ3作目。監督(小杉勇) 脚本(長谷川公之 宮田達男)共に同じだが2作目『罠のある街』と比すと顔アップの多用等 若干乍ら雰囲気差あり。紹介には「アメリカ犯罪映画にも通じるダークなテイスト」とあるがそこは些か疑問で前作の抜群のキレからはややトーンダウン否めず。小杉監督最大の売りとも言えるクライマックスでの大アクションも鳴りを潜め気味で 前作や『刑事物語』シリーズのようなプログラムピクチャー離れした怒涛の苛烈さは期待薄。俳優陣では主演 青山恭二 前2作では「大宮」刑事だが今作では配属されたての「木村」刑事になぜか唐突に変更され戸惑わせる(以降また大宮に戻る模様)。部長刑事役 宮崎準は前作と同じで 他に青山の同輩役で上野山功一が加わる。後年トレードマークとなるもみあげはまだなく精悍さ際立ち。被捜査側では前作に続き(但し別役)嵯峨善兵が悪のボス役(今度は違法カジノ) その手下またも近藤宏クラブ支配人役。また嵯峨と並び後年テレビ時代劇&刑事物の悪役でお馴染み 天草四郎のライバル組織ボス役も注目。嵯峨vs天草の老練丁々発止はある意味最大?の見せ場。他 草薙幸二郎 あるユニークな役どころ。ヒロイン前作に続き香月美奈子だがやはり別役で情感表現より豊かに。青山妹役 松原智恵子16歳 クレジットに「新人」と付くがデビュー年乍らこの年十数作出演。本作では出番少ないが涙演技もあり清冽強印象。ストーリーでは今回も大きなツイストが仕掛けられてはいるがやや狙い過ぎあざと過ぎで「これはひょっとすると…」と読める気味もあり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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