三原葉子 菅原文太 沼田曜一『海女の化物屋敷』

 3/13月 シネマヴェーラ渋谷『海女の化物屋敷』(1559新東宝 曲谷守平) デジタル上映

http://nipponeiga.com/vera/shintoho/19590704.php

(※ネタバレ注意→) http://movie.walkerplus.com/mv26117/

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↑ 上 三原葉子 万里昌代 右下 三原 菅原文太。本篇白黒。新東宝エログロ路線中でもタイトルの特段キワモノ感& 菅原 初主演によりカルト物ファンには有名作の模様。個人的最注目点は怪奇シーンで冒頭から 怪しいお屋敷・傴僂の下男・黒猫抱く老女 等定番ムード横溢の他『リング』『呪怨』系の祖型的シーン 序盤に数度あり。エロ方面では新東宝自慢の肉体派女優陣の海女姿が見どころになるが肝心の主演(菅原とのW)三原が海女役でないのが惜しい(終始私服なので職種ピンと来なかったが婦警設定らしい)。がワンピース水着&下着姿はあり前者では泳ぎ&菅原とのラブシーンも。海女役の中心は万里昌代で終始そのコスチューム。1度 浜野桂子?と砂浜でキャットファイトするが紹介にある泥レスとまでは行かず。また「あのお方のダンスもお楽しみ」とあるのも万里のこととすれば『憲兵と幽霊』(58) ↓ …

http://domperimottekoi.hatenablog.com/entry/2015/10/21/174249

…での有名?シーンの間違いではないかと。清楚令嬢役 瀬戸麗子(本作のスクリーミングクイーン)も終盤1度海女姿に。全般に海女陣の水中撮影が数度あるが本職による吹替え?  男優では主演 菅原 精悍な腕利き刑事役 目を瞠る二枚目乍らも活躍は期待ほどでなく。が俊敏な泳ぎ姿1度あり。最熱演は悪役 沼田曜一 口八丁の人誑しぶり&残虐本性から凄絶最期に至るまで振り切れ度高し。お話は観終えてみれば現代2サス以上のコテコテミステリーと気づくが勿論そこが佳し。大昔の隠し財宝が現代風な宝飾品だったり 命からがらのはずがいつの間にかアクアラングがあったりといちいち突っ込むも野暮。幽霊騒動の真相も「そっち?」と一瞬呆気に。『海女の戦慄』(57 前田通子)『人喰海女』(58三原)に続く海女シリーズ3作目で他に『怪談海女幽霊』(60 万里)やタイトルに海女の付かない同系作もあるらしい(監督は個別)。DVD化済作もありとくに本作は単品の他『新東宝名画傑作選 DVD-BOX V -怪奇ホラー編-』にも収録(但し前者は今では希少らしくAmazon中古価約16万円!)。

 

↓ 予告篇 ネタぼかし巧み。


曲谷 監督作 既見『東京の夜は泣いている』↓ のみ(DVD所持)。

http://domperimottekoi.hatenablog.com/entry/2016/06/27/084009

 

(併映『白昼の決闘』)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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