上原美佐『ある日わたしは』/山田真二「哀愁の街に霧が降る」

備忘 5月某日 ラピュタ阿佐ヶ谷『ある日わたしは』(1959東宝 岡本喜八)

http://www.laputa-jp.com/laputa/program/okamotokihachi04/sakuhin1.html#08

https://movie.walkerplus.com/mv26202/

岡本特集初訪。DVD化済有名諸作は全て割愛し この最無名作を敢えて。

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↑ ↓ 上 宝田明 上原美佐山田真二 水野久美

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カラー。岡本喜八 作の中では珍しく未ソフト化。石坂洋次郎物 明朗青春路線と言うのも岡本には稀と。クレジット上 宝田と並列トップ乍ら単独主演の感ある上原はデビュー作『隠し砦の三悪人』(58)で一躍名を馳せるも この現代劇ではやや固さ否めず。その妹役 星由里子は16歳デビュー年でまだ純然少女の感。個人的注目は2番手カップル山田 水野だが…山田 今作でも活躍には至らず惜。水野 かすかに魔性?秘めた美貌嫣然。お話は禁断の方向へ?…のサスペンス若干あり 脚本 井手俊郎の冴えは感得。

上原美佐 僅か数作のみで 翌60年引退の由。ゲスト出演格の上原謙(芸名)とは血縁なし。

 

 

 

ところで山田真二と言えば ムード歌謡の先駆的秀作「哀愁の街に霧が降る」(56)で知られるが…まずこの ↓ 後年懐メロ番組歌唱を。

↓ 次にレコード音源とされるこちら。

この両者 声が違い過ぎるのでは? いくら唄い方を変えているにせよこれはあまりにも… 他の例を聴いてみるとやはりレコードとライブではどれも極端に異なっている。そこで個人的には…別人ではないかと疑わざるを得ず。

 

なおこの曲は山田自身の同題主演映画(56 未見)の主題歌なので そちらではどんな声で唄っているのか観て(聴いて)みたいが…機会到来は困難かも。

 

 ↓ Amazonに配信あり視聴可だが…やはり上の ↑ レコードでの声と同じ。

https://www.amazon.co.jp/dp/B01NCV0B2M

どう聴いてもこの岡晴夫 然とした唄い方より ライブでの低音の声のほうがこの曲には合っていると思うのだが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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