田宮二郎 浜田ゆう子『黒の凶器』(再)

6/17(日) ラピュタ阿佐ヶ谷『黒の凶器』(1964大映 井上昭)

http://www.laputa-jp.com/laputa/program/black/#07

https://www.kadokawa-pictures.jp/official/b_kyoki/

(展開に著しい誤謬あり) https://movie.walkerplus.com/mv21216/

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田宮二郎 浜田ゆう子。白黒。4年前以来の再見。細部忘失のため初見並新鮮。物理的な「凶器」が目立つことはなく タイトルは隠喩か。田宮 フリーの産業スパイ役だが 序盤の事件契機にその道へ堕ちる設定で 敏腕・名うて等の完成しきったヒーロー像でない点がユニーク。がこの度も擬斗冴え。最注目は浜田演じる妖婦で前作『黒の挑戦者』(64)の久保菜穂子にも勝り蠱惑的 僅か乍ら田宮とのベッドシーンも魅せるが 中~終盤出番少なめで惜。演技での最感心は田宮敵役 金子信雄 決して弱み見せない憎々しい切れ者専務ぶり余人なしの名演。中盤バーでの田宮との挑発合戦 必見物。そのライバル社の社長秘書役 根上淳は悪番頭型で損な役廻り。他 田宮の手先となるトルコ嬢役 十和田翠(とわだみどり)グラマラスでドライな現代娘が嵌まるが 詳細不明(既見出演作『大捜査網』『検事霧島三郎』等あり)。監督 井上昭は大映京都専属で 黒シリーズ唯一登板。大胆アップやモノクロ活かし等映像美性も。DVD化済みだがTSUTAYA取扱いVHSのみ。

なお浜田ゆう子 前回観覧の年(2014)奇しくも逝去の由。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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