沢田研二 菅原文太『太陽を盗んだ男』

6/30土 神保町シアター太陽を盗んだ男』(1979東宝 長谷川和彦)

特集【七〇年代の憂鬱――退廃と情熱の映画史】最終作

http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/70s_list.html#movie17

(結末あり注意) https://movie.walkerplus.com/mv18834/

↓ ポスター3種。最上段 横尾忠則デザイン。

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沢田研二 菅原文太(※最上段&最下段 其々の沢田 菅原の裸体は本篇にはなし)。カラー。長谷川和彦青春の殺人者』(76)に続く監督2作目。音楽 今年物故した井上堯之。沢田 菅原W主演の様相で冒頭クレジットは沢田1番 菅原2番だがラストでは逆。衝撃的な『青春の…』とはまた異なる力作と感嘆。沢田 熱さを表に出さない冷えた(秘めた)頽廃vsそれを力で捻じ伏せんとする菅原のキャラ対象鮮明。昔「ここは菅原より藤竜也では」との知人の意見があったが 実見すると寧ろ菅原でこその好対立性と納得(沢田と藤は『悪魔のようなあいつ』で相似性明瞭)。池上季実子 その両男優の落差を中和(仲介)する一見能天気な美人DJ適役。終盤の豪快カーチェイス&爆破等スペクタクル注目。長谷川 脚本担当した『悪魔の…』(75)での久世光彦による徹底セット撮影主義へのトラウマ?からの脱却を漸く果たしたのでは。が公開時 興行的には揮わずの由で惜。原爆テーマには長谷川の被爆体験が関わる模様。DVD化済 TSUTAYA取扱あり。

 

 

↓ 菅原 没時(2014)の長谷川のツイート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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