寺山修司

世田谷文学館「帰ってきた寺山修司」。

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この寺山修司展の中で本多正一さんが中井英夫の書斎を再現するという話があったので行ってみたが、どうもそれらしい展示が見つからず、係の人に訊くのもちょっと億劫だったので結局深追いせず仕舞いで帰ってしまった。
でも寺山展自体はそれなりによかった。ただ書簡類が一番メインになってたので老眼のジジイにはつぶさに見て回るのはちとむつかしかったが、一方で短歌を巨大な短冊にして薄暗い部屋に沢山吊るし朗読音声を重ねるなんていう工夫の見られる企画もあったりして、寺山というとんでもない天才の一端に少しは触れられたような気はした。「どんな鳥だって想像力よりは高く飛べない」といった寺山がほんとに溢れ返るほどの想像力で有無をいわさず人の感性を捻じ伏せてたことを思うと、今の世の中って情報や知識や理屈ばかりを沢山集めるのが偉いってことになってしまってるようで、それじゃやっぱほんとは全然面白くないんじゃないかとあらためて思えてくる。
↓ 土産に買った「テラヤマスク」。故郷三沢の記念館が作ったものらしくコピーは「マスクをして町へ出よう」。安いし(210円)シャレが気に入ったので。勿論寺山がマスクしてたわけじゃなく、写真の口の部分を加工した図案をパッケージに使ってるだけで、中身は変哲のない普通のマスク(らしい)。

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