『狩久全集』を注文した。
翻訳家垂野創一郎氏のブログ「プヒプヒ日記」に購入方法が紹介されていることを知り、そこで得た申込先に即発注。注意していたつもりだったのにやや遅れをとった感があって焦ったというか危ぶんだ(事実ツイッター上で早い発注者たちの声がどんどんあがってた)が、どうにかまだ在庫払底までには到っていなかったらしく、申込受付の返信をすぐいただいたので安堵した。狼少年だけが本物の狼に出会えなかったなんてったらシャレならへんからね。しかも折悪しくちょうど帰岡時と重なったため送達先の件もちょっと心配だったが、それも送り主さんのご理解によりクリアできる模様。既に送金手続も済ませたので、来週中には全7巻の現物が届くものと思われる! 考えると結果的にこっちにきてたこの時期でよかったかもしれない、これも狩久の御魂による配剤?
↑ ファンにはお馴染みのポートレート。というかこの写真しか知らない。にしてもつくづくいい顔してる。今風のイケ─ とかはいいたくない、いうとしたら〈二枚目〉。ちょっと森雅之に似てる気もする、この角度のせいかもだが。佐渡出身だがそれはたまたまのことでほとんど意識はしてない。それよりやはり自分がこの業界に色気を出した時期に入れ違いのように亡くなってたというショックが大きい、その〈色気〉のきっかけになった人の1人であるだけに。
西崎憲さんから『短篇小説日和 英国異色傑作選』(ちくま文庫)をいただきました。これから拝読しまた採りあげさせてもらいます。
それからこれは伯方雪日作『ガチ! 少女と椿とベアナックル』(原書房)で、在京時に書店で見つけてオッ出てると買ったものだが、どうも伯方さんのご厚意で1冊贈ってもらってるようだった、こちらの不手際でまだ手元に届いてはいないんだが。これも読んでまた書きます(そのつもりでこれだけこっちに持ってきた)。
西崎さん伯方さんありがとうございました!(&ごめんなさい)
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