9/9於神保町シアター『荒野の七人』1960 (〈スクリーンで観たい秋の洋画名作集Ⅱ〉)
http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/flf2_list.html#movie05
↑ 手前ユル・ブリンナー、後方スティーヴ・マックィーン。(※映画は総天然色)
昔テレビで見たが、検索したらテレビ放映は1974に1度だけだそうで(但し2週にわたりOA)、つまりそれを見たことになるわけで約40年前!… オリジナル『七人の侍』もテレビで分割放映されたのを見たが、このハリウッド・リメイクを見たとき既にオリジナルを見てた意識があった気がするので、つまりそっちもそれ以前にOAされてた… んじゃないかと思うがひょっとすると記憶違いかもしれない(つまりオリジナルのほうがあとかも?)。がオリジナルとリメイクを比べてどうとかいう趣味はほとんどないので、肝心なのはこの映画自体。で個人的に一番気になってたのは〈7人〉の中で唯一記憶になかったキャラで、それを演じてたのがブラッド・デクスターという俳優であることを今回初確認(役名ハリー・ラック ↓ )。
7人の俳優たちの中で知名度では多分一番劣るんだろうし、キャラ上も1人だけ強欲でしかも戦線離脱しかけるという損な役回り。といっても勿論その設定は彼が最初の犠牲者になるという悲劇性の前振りなわけではあるが… 結局1人だけ銃の腕を見せることなく終わってしまうのはやはり損というしかなさそう。因みにテレビでは森山周一郎が声をやってたそうで意外に豪華?
あと映画の細部はほとんど記憶になかったのでよく見直せてよかったが、ただロバート・ヴォーン、ジェームズ・コバーン、チャールズ・ブロンソンらの最期だけはそれぞれ印象に残ってた気がしてたので確認… したらこれまた結局印象違いや記憶違いばっかだったorz
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