《ナイトランド叢書》創刊!
遅れ馳せにツイッターで知ったトライデント・ハウスの《ナイトランド叢書》創刊情報、これは凄い企画だ!↓
http://www.trident.ne.jp/j/NL/sosho/
既成出版社ではなかなか実現しにくいようなホラーファンの痒いところに手を届かせた感じのラインナップ、よくぞと唸るしかない。デニス・エチスン『ダーク・カントリー』、ハワード『失われた者の谷』、ランズデール『死者の町』(友成純一訳!)が第1期らしい(全て仮題。以下続刊続々あり)。但し予約が千部に達したら企画成立とのことなので、その筋のファンの方は是非ともご予約を。おいらも早速(って既に遅れてるが)予定全作予約した。全作刊行実現したらこれは『狩久全集』に匹敵いやそれ以上の快挙といえるだろう。
↓ 版元サイトよりデニス・エチスン『ダーク・カントリー〈自選版〉(仮)』の紹介。
【植草昌実・訳 名のみ知られる短篇ホラーの名手であり、名アンソロジストとしても知られるデニス・エチスンの第一短篇集から、作者自身が精選した、日本版オリジナルの傑作集。邦訳され注目を浴びた「真夜中のハイウェイ」「最後の一線」「遅番」はじめ、世界幻想文学大賞受賞の表題作ほか、知られざる名手の傑作14篇を収録。】
期待大! 大期待!
.