金井克子「他人の関係」/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ「ブルー・シャトウ」
3/27浅田真央史上最高点さえ敢えて捨てて視/聴いた『木曜8時のコンサート~名曲!にっぽんの歌~』SP。http://news.ameba.jp/20140327-182/
大月みやこのコブシ入り「春一番」や鳥羽一郎山本譲二のハモなし「あずさ2号」や久々西崎緑「旅愁」やささきいさお「監獄ロック」など視/聴きどころ満載だったが、その中から先ず金井克子「他人の関係」↓ 。のちの歌謡界に絶大な影響を与えた歴史的名曲。坂本九との関係を問われ「他人の関係です」のお約束ネタもよかった。
もう1曲は何といってもジャッキー吉川とブルー・コメッツ「ブルー・シャトウ」。ジャッキー吉川のエネルギッシュなドラムス久々に見た。ベース高橋健二キーボード小田啓義(佳曲「甘いお話」作曲者)も張り切ってた。三原綱木(歌コンバンマス、阿賀町出身)が「ジャッキー!」と2度コールしてた。
これは井上忠夫(大輔)存命時の「ブルー・シャトウ」↓ 。これでさえ全盛期よりかなり後年の懐メロ番組とおぼしいが、井上のフルートパフォーマンスが矢鱈カッコいい。
それにつけても近年GSボーカルの早世相次ぎ感があるのは残念至極。井上、岡本信(ザ・ジャガーズ)、デイヴ平尾(ゴールデン・カップス)、アイ高野(カーナビーツ)、つい先日の渡辺茂樹(ワイルドワンズ)… 華麗すぎる時代を牽引したグループの最中心というポジションは命にさえ重圧がかかるものか…
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