フィリップ・K・ディック&レイ・ネルスン『ガニメデ支配』6/27
解説 牧眞司
荒俣宏編『怪奇文学大山脈 西洋近代名作選Ⅰ19世紀再興篇』6/27
第一部 ドイツロマン派の大いなる影響 : 亡霊の騎士と妖怪の花嫁
ビュルガー「レノーレ」ゲーテ「新メルジーネ」ティーク「青い彼方への旅」作者不詳「フランケンシュタインの古塔」クロウ「イタリア人の話」ハウスマン「人狼」
第二部 この世の向こうを覗く : 心霊界と地球の辺境
プルワー=リットン「モノスとダイモノス」レ・ファニュ「悪魔のディッコン」オブライエン「鐘突きジューバル」マーシュ「仮面」
第三部 欧州からの新たなる霊感と幻想科学小説
クラム「王太子通り二五二番地」チェンバース「使者」エルクマン=シャトリアン「ふくろうの耳」ツィオルコフスキイ「重力の嫌いな人(ちょっとした冗談) ── 『地球と宇宙の夢想』より」
まえがき 西洋怪奇文学はいかにして日本に届いたか & 巻末作品解説 荒俣宏
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