長岡プチ散歩

長岡郵便局本局で年賀状を買ったついでに久しぶりの長めの晴れ間の機にとぐるり大手通方面へ歩き。…と、五十の市(ごっとのいち)の小路にあった〈ボンオーハシ〉が何時の間にかなくなってることに気づき。あの辺も随分淋しくなった感。で大手通の市民センター(ここも昔はデパートだった)に入ると、以前と様子が変わってた。役所の事務室だったところに〈タニタカフェ〉というのができてたからだが ↓ …

http://www.city.nagaoka.niigata.jp/fukushi/cate01/tasedai/tanita-cafe.html

…あまりにオープン過ぎる雰囲気に気圧されお茶してみたいと思うまでは行かず。それよりこのセンターいろんなものが展示されてるのが好きで、今回はこれとか ↓

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判るかな、真ん中の親芋にほとんど全部がくっついてる。ここまででかいひとかたまりってのは珍しそう。

でさらにずんずん歩きアオーレ長岡を経て踏切越え古本の成匠堂書店へ。

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そこで土産にしたのが ↑『新潟県のキノコ』と『北越奇談』ともに800円。後者は相当古い版があったのでそっちを選んだつもりが既に持ってる野島出版バージョンを買ってしまったと帰宅後気づくorz。古いほうが安かったのに(500円)。(※左端は市民センターのフリーパンフ)

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↑ 「地蔵堂何某の娘、久しく病て不起(たたず)…」で始まる少女と大蛇の夢落ち話の挿絵。地蔵堂は嘗ての分水町の一部で現 燕市

↓ 『新潟県のキノコ』からナラタケ。というよりアマンダレなんだがそれは中越での俗称とのこと。キノコ汁の具として一番好きだが、同書によると見た目そっくりの猛毒のやつ(ドクアジロガサ)があるのでやはり素人は下手に採らないがよさそう。

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