河内実加『らんぷ Clararabird』
河内実加さんの新刊個人誌『らんぷ Clararabird』読んだ。
再掲・8/30『ものぐさ堂』【つ01b】 コミケの新刊『らんぷ Clararabird』で参加します。眠れない猫と見守る少女の話。悲しい要素のある漫画ですので苦手な方はご注意下さい。 #コミティア宣伝 #COMITIA113 pic.twitter.com/5fNBBvdxlg
— 河内実加・COMITIA113つ01b (@macamica) 2015, 8月 28
「ぽちこ」という少女(可愛い。でも言葉使いが男の子っぽくもある)がネクタイ&チョッキ姿の「ネーロ」という猫(ぽちこより大きい。いやぽちこが小さ過ぎるのかな)に声をかける。ネーロが眠れないらしいので「ひつじ菜」のお茶をご馳走してやる… ここから先はネタバレになるので秘密。作者が注意してるようにちょっと悲しいでもとても優しくて佳いお話。そして不思議。作者の実体験を通して90年代末頃から( ! )既に構想温めていた由(あとがきより)。ぽちこが持ってる(猫もだ)ランプがタイトルと関係あるのかな…続くようなので少しずつこの世界の謎が判ってくるのかも。次楽しみ。
因みにこの形のランプって欲しいと前から思ってて地元某所で骨董即売(好きなのでよく行った)あると探すけど古いものは意外となかった。東京ならあるはず。
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