若水ヤエ子『おヤエの身替り女中』『おヤエのあんま天国』

 7/15(日) ラピュタ阿佐ヶ谷 若水ヤエ子 特集【おヤエさん大繁盛】初訪

『おヤエの身替り女中』(1959日活 春原政久) 

http://www.laputa-jp.com/laputa/program/oyaesan/#03 

https://movie.walkerplus.com/mv26068/

f:id:domperimottekoi:20180717111104j:plain

若水 藤村有弘。白黒。若水 主演作初見。〈おヤエ〉シリーズ3作目。ドジ系コメディかと思いきや然に非ず やり手家政婦から強運女中(仲居)に転身 誰からも愛されるキャラ設定を嫌味なく演じ切り好感。がお話のほうは万事目出度しで幕かと思いきやこれまた然に非ず 意外にも哀感ラストで お気楽透徹路線を期待したためそこはやや惜と。身替りされる女中役 中村万寿子 若水とのコンビ性 良。常連と思われる武智豊子 森川信ら達者。藤村 このスチール ↑ では相手役のごとくだが主筋には絡まず。

 

 

 

併映『おヤエのあんま天国』(1959日活 春原政久)

http://www.laputa-jp.com/laputa/program/oyaesan/#04

(※誤謬甚大注意→) https://movie.walkerplus.com/mv26103/

f:id:domperimottekoi:20180717111126j:plain

↑ 柳沢真一 若水。白黒。シリーズ4作目。柳沢 大常連らしいが主な絡みは半ばからようやく。先輩あんま師役 中村万寿子 今回も良コンビ。最注目は中村と恋仲になる若水弟役 藤野宏で(※movie walkerの藤野功は誤り) やはり活躍ほぼ後半のみ乍ら美男ぶりと熱演で席巻。60年代日活数作出演歴あるが詳細不明。お話の面は今回もラストの哀感が特徴(但しmovie walkerの悲劇的過ぎる粗筋 ↑ は重大な誤りor全くの別ストーリーにつき注意)。

両作とも予想に反し喜劇としては少々重めで肩凝り気味なのが個人的には残念(当時はそこが却って人気理由の一端かとは察せられるが)。

 

若水ヤエ子 既見は 端役乍ら三味線の腕魅せる『人も歩けば』(60東宝) 同様に顔見せ出演の『ぽんこつ』(60東映) 主演大村崑の同僚役『番頭はんと丁稚どん』(60松竹)の3作のみで いずれも出番僅かな純脇役乍ら 映画会社固定せず全て別なのがこの人らしい自由&重宝さか。歌唱力も抜群の由だが今回も含め未だ聴けず。

 

監督 春原政久(すのはらまさひさ) 既見は『東京のバスガール』(58)『大当り百発百中』(61)で 共にハズれ感否めず 今2作は代表作的シリーズゆえか出来は上。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

.