9/3(火) 吉祥寺での某会前にUPLINKにて懸案『メランコリック』(2019 田中征爾)。
https://www.uplink.co.jp/melancholic/
↑ 右 主演 兼プロデューサー 皆川暢二 左 相棒?役 兼アクション演出 礒崎義知。
↓ 皆川と恋人役(ヒロイン) 吉田芽吹。吉田『カメラを止めるな!』の秋山ゆずき似?
↓ ヤクザ役 矢田政伸 銭湯店主役 羽田真 共にいい味。羽田のみオーディションは意外。
エンドロールに協力オスカーとあったのは殺し屋役 浜谷康幸 所属事務所ゆえか。
面白さの鍵は何と言っても主人公 鍋岡(演 皆川)と同僚 松本(演 礒崎)の奇妙な関係性。これあってこそアクションも展開の妙も活きる。両者 役柄上と俳優実像のルックスが微妙に異なるのも珍(ココリコ田中似だった皆川は普通にイケメン 金髪チャラ男だった礒崎はワイルド好青年)。
発見は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』との偶然の相似! 共に落ち目エリートと腕力系不良の奇妙な友情が軸 / 共に異常犯罪集団との関りから運命を狂わされる / 共に終盤のアクション展開が意表&凄絶 / 共に思想性皆無で只管エンタテインメント性のみ追求(とくに『メランコリック』田中監督はパンフレットでその点明言) etc…
個人的には両者 結末のアンモラルさが全幅には首肯しにくく その点も共通ではあり…
.